満足できる注文住宅のために
注文住宅を建てるとなると、どれだけ費用がかかるのかきちんと見ておかないと予算オーバーになったりした時に慌てる事になります。見積りを複数の会社で取るのは当たり前になりつつありますが、合計だけを見るのではなくてきちんと内訳についても見るようにしましょう。注文住宅の価格は本体工事7~8割に加えて別途工事費が1~2割、諸費用約1割に分けられます。
さらにその中を細かく見ておかないと、料金の中にどこまでの作業が含まれているのか分からず、「ここまでやってもらえると思っていたのに」追加料金がかかったりするということにもなりかねないのです。細かく聞こうとして話をしてくれないような業者は論外なので、改めて別途違う会社に見積りを出してもらって比較をします。良く理解しておかないと、予算をそのまま家本体の価格と考えてしまう事もあるので注意が必要です。高い買い物であり、施工後も長い付き合いとなりますから、業者選びは慎重に行って下さい。
注文住宅の建築費用にも相場が有りますので調べることは必要です
注文住宅を建てる場合にご自身で決めた間取りで建築した場合にどの程度の費用が掛かるのかを調べる必要があるのですが、建築会社に任せっきりだと相場を知らずに注文住宅を建てることになります。
建売住宅と違い他と比べるのが難しいと思われがちですが、設計事務所が気にいったからとの理由で決めた場合でもその金額が本当に正しいのか知ることは必要です。
方法として簡単に出来るのは、大型の住宅展示場に行きご自身の考えた間取りと近い家を捜して価格を調べる方法と、多少間取りが違ってもオプションで間取りが変更できる住宅も多いので係の方にご自身の考えている間取りを話せば概算の金額を知ることが出来ます。
また注文住宅を展示している場所が近所にあれば、もう少し詳しく価格が表示されていますので相場感を掴むことが出来ます。
一般的に注文住宅の場合は費用が掛かっても仕方ないと感じる方もいますが、調べれば有る程度わかるので建築会社と交渉して見ることをお勧め致します。
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